戦争法廃止を求める統一署名—1000万人を党の目標に 
国会内で記者会見

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 9日、国会内で記者会見し、「総がかり行動実行委員会」などが2000万人を目標に呼びかけた「戦争法の廃止を求める統一署名」についてお話し、党として1000万人を自主的な目標にして全党をあげて取り組むことを表明しました。

 総がかり行動実行委員会は、全国紙(8日付)に「私たちは、あきらめない」とする意見広告を掲載ました。これは、戦争法に反対し、廃止を求めてたたかっているみなさんを勇気づけ、大いに励ますものです。

 統一署名の前進が戦争法廃止の世論と運動の発展の要となり、安倍政権を退陣に追いこむ大きな力となります。党の都道府県・地区・支部も目標をもって1000万人を集めることを目指し、全国津々浦々で、さまざまな団体や個人のみなさんとも力をあわせて奮闘したいと思います。

 

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日本共産党参議院議員。香川県善通寺市出身。県立善通寺第一高校、鳥取大学農学部農業工学科卒業。市民生協職員、民主青年同盟北河内地区委員長・大阪府副委員長。95年大阪府選挙区から参議院議員初当選。13年参議院議員選挙で比例区に立候補3期目当選。14年1月より党書記局長。2016年4月より党副委員長に就任。2019年7月参議院議員4期目に。参議院環境委員会に所属。日本共産党副委員長・筆頭(2020年1月から)、党参議院議員団長。