草の根の共同さらに発展を 
大阪ダブル選結果について

photo 24日、国会内で記者会見しました。そこで、22日投開票の大阪府知事選と大阪市長選についてお話ししました。日本共産党が自主支援した栗原貴子氏、柳本顕氏がともに「大阪維新の会」候補に及ばなかった結果は残念でしたが、大阪の民主主義と住民自治を取り戻すための立場を超えた草の根の共同が、いっそう発展したことは今後に生きる財産です。

 栗原、柳本両氏の奮闘に敬意を表し、感謝を申し上げたいと思います。そして、わが党としては与えられた条件のもとで、最大限の奮闘ができました。この選挙結果をうけて、大阪と日本を変えるために新たなスタートを切っています。今回のたたかいで得た財産を、新たなたたかいに全面的に生かしたいと思います。

About 山下よしき 364 Articles
日本共産党参議院議員。香川県善通寺市出身。県立善通寺第一高校、鳥取大学農学部農業工学科卒業。市民生協職員、民主青年同盟北河内地区委員長・大阪府副委員長。95年大阪府選挙区から参議院議員初当選。13年参議院議員選挙で比例区に立候補3期目当選。14年1月より党書記局長。2016年4月より党副委員長に就任。2019年7月参議院議員4期目に。参議院環境委員会に所属。日本共産党副委員長・筆頭(2020年1月から)、党参議院議員団長。