背景に憲法改悪の思惑 「衆参ダブル選」で指摘

photo 11月30日記者会見で、自民党の幹部から来年夏の「衆参ダブル選」の可能性についての言及が相次いでいることについて記者の皆さんから質問がありました。

 そもそも衆議院と参議院の選挙を同時に行うということ自体、憲法と民主主義の原則からいって、とんでもないやり方です。

 この背景には、衆議院と参議院で3分の2以上の多数を与党が一気に占めて、憲法改悪を進めたいという思惑があります。しかし、戦争法の審議をめぐっても、憲法違反の戦争法反対・立憲主義を守れという国民多数の声が示されたように、そういう政府・与党幹部の思惑は決して許されるものではありません。国民の世論によって包囲されることだろうと思われます。

 政府がダブル選に打って出るか否かにかかわらず、「戦争法廃止の国民連合政府」をつくるという旗を高く掲げて、国民の世論と運動を力に、政党間の協議も進めていきたいと思います。