理性の声が政権包囲 
国会内で記者会見

20150615 15日、国会内で記者会見しました。13、14の両日、戦争法案に反対する国民的行動が中央と地方で大規模、同時多発でわき起こっています。平和を求める理性の声が日に日に国民のなかに広がっていることを紹介しました。

 この間の国会論戦や衆院憲法審査会参考人3氏の「違憲」表明、世論調査でも示されているように、潮目の変化が起こりつつあります。14日の若者憲法集会・デモ行動(東京)にそれぞれ1300人、3500人の参加で成功しています。

 戦争法案を食い止めるために何かしたいという若者の怒りが高まっています。国会論戦と国民共同で安倍政権を包囲し、法案を阻止するために知恵と力を尽くしたい。

 会見の最後に私から、病気療養中だった笠井晃衆院議員が、16日の衆院本会議から公務に復帰することを報告しました。笠井さんとは青年時代からの盟友。国会でも大変お世話になっています。私も今回の復帰を大変喜んでいます。

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日本共産党参議院議員。香川県善通寺市出身。県立善通寺第一高校、鳥取大学農学部農業工学科卒業。市民生協職員、民主青年同盟北河内地区委員長・大阪府副委員長。95年大阪府選挙区から参議院議員初当選。13年参議院議員選挙で比例区に立候補3期目当選。14年1月より党書記局長。2016年4月より党副委員長に就任。2019年7月参議院議員4期目に。参議院環境委員会に所属。日本共産党副委員長・筆頭(2020年1月から)、党参議院議員団長。