山下芳生副委員長は26日、「総選挙躍進特別期間」最初の月である12月に党勢の前進をかちとって目標達成へ弾みをつけ、総選挙勝利への勢いをつくりだそうと、地元大阪府の支部や後援会を激励し、衆院候補や市議、支部の人たちと組んで、入党の働きかけと「しんぶん赤旗」購読の訴えに終日駆け巡りました。
大阪狭山市では、大阪狭山南支部の党員たち、深江容子市議と一緒に、「赤旗」読者の男性に入党を働きかけました。男性は、山下副委員長が語る「新しい日本をつくる五つの提案」や大阪市廃止の是非を問う住民投票の劇的勝利、少人数学級実現を目指すとりくみなど支部の人たちが語った多彩な活動に共感した様子。この日は入党には至りませんでしたが、長谷悦子支部長の励ましも受けて、入党申込書を持ち帰りました。
大東市では、市の後援会総会で激励のあいさつをのべた後、新崎美枝市議らと見本紙を届けている後援会員を訪問し、購読をよびかけました。
山下副委員長が「日本共産党が勢いをつくり、野党が一緒になって菅政権を倒さなくてはいけない。力を貸してください」と「赤旗」を勧めると、「菅首相はダメだ。政権を代えてほしい」「桜を見る会にしても学術会議にしても自民党の横暴は本当に目に余る」と自公政治への怒りと党への期待がたくさん寄せられ、行動の中で日刊紙読者が増えました。
27日は朝から寝屋川市で、松尾まさのり衆院大阪12区候補や支部と一緒に後援会員・支持者を訪問し、入党と「赤旗」購読をよびかけます。