農民運動全国連合会(農民連)第22回定期大会で選出された、笹渡義夫会長、小倉毅副会長、吉川利明事務局長ら農民連の役員の皆さんが1日、日本共産党本部を表敬訪問されました。
日本共産党からは、党大会後新たに国民運動委員会責任者になった私とともに、紙智子農林・漁民局長・参院議員、浦田宜昭国民運動委員会副責任者らが応対しました。
笹渡会長は、大会への来賓あいさつに謝意を述べられ、「環太平洋連携協定(TPP)反対の6年越しの共同の広がり、参院選や新潟県知事選での野党統一候補の勝利という新たな情勢が反映し、若い人も活発に発言するなど、全体として元気な大会だった」とご紹介いただきました。
私から党大会の様子と参院選1人区での野党統一候補の勝利に触れ、「政治を変えようという思いに背中を押されて共同が進み、全国を勇気づけた。農民連のみなさんの奮闘が大きな希望を示した」ととりくみへの敬意を表しました。
農民連食品分析センターへの新検査機器の導入で消費者との行動が広がっていることも話題となり、「協力・共同をさらに進め、新しい政治への展望をともに開いていきましょう」と語り合いました。