「議論は憲法枠内で」 
参院改革協設置で合意

photo 参院各会派は1日、国会内で代表者懇談会を行い、参院改革協議会を設置することで合意しました。各会派の代表と、伊達忠一議長、郡司彰副議長、山本順三議院運営委員長が出席。日本共産党から私が出席しました。

 私は、設置に同意するにあたり「改革協議会での議論は、現憲法の枠内で行うべきだ」と求めました。民進党、公明党、希望の会(自由・社民)からも、改憲議論は改革協議会では行うべきでないとの意見が出されました。

 伊達議長は、そうした意見も含め、改革協議会の議論に委ねるとの考えを示しました。

 改革協議会の設置は、議院運営委員会での議論を経て、参院本会議で正式決定することが必要です。

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日本共産党参議院議員。香川県善通寺市出身。県立善通寺第一高校、鳥取大学農学部農業工学科卒業。市民生協職員、民主青年同盟北河内地区委員長・大阪府副委員長。95年大阪府選挙区から参議院議員初当選。13年参議院議員選挙で比例区に立候補3期目当選。14年1月より党書記局長。2016年4月より党副委員長に就任。2019年7月参議院議員4期目に。参議院環境委員会に所属。日本共産党副委員長・筆頭(2020年1月から)、党参議院議員団長。