風営外すも許可制飲食店 
ダンス規制法改定が成立 共産党は反対

 ダンス規制法(風営法)改定が17日の参院本会議で採決され、自民、民主、公明、維新などの賛成多数で可決成立しました。私を含め日本共産党は反対しました。

 改定法は、クラブ摘発の根拠とされた「ダンス」が「風俗営業」から削除されましたが、新たに「特定遊興飲食店営業」を設け、ダンスを含む広範な行為を対象として許可制とすることが打ち出されています。私は16日の参院内閣委員会で「警察の恣意(しい)的な介入、権力の乱用を招くおそれがある」と指摘しています。

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日本共産党参議院議員。香川県善通寺市出身。県立善通寺第一高校、鳥取大学農学部農業工学科卒業。市民生協職員、民主青年同盟北河内地区委員長・大阪府副委員長。95年大阪府選挙区から参議院議員初当選。13年参議院議員選挙で比例区に立候補3期目当選。14年1月より党書記局長。2016年4月より党副委員長に就任。2019年7月参議院議員4期目に。参議院環境委員会に所属。日本共産党副委員長・筆頭(2020年1月から)、党参議院議員団長。