「国民連合政府」実現へ戦争法の廃止ともに 
全労連と懇談

2015092201_01_1 21日、全労連を訪れ、志位和夫委員長の提案「『戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府』の実現をよびかけます」をもとに、小田川義和議長らと懇談し、法案反対のたたかいで、全労連がナショナルセンターの違いをこえた国民的共同を広げるうえで大きな役割を果たしたことに心から敬意を表しました。

 私は、「提案」の▽戦争法(安保法制)廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させよう▽“戦争法廃止、立憲主義を取り戻す”という一点で政党・団体・個人が共同して国民連合政府をつくろう▽「戦争法廃止の国民連合政府」で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう―との内容を丁寧に紹介しました。そのうえで空前の高まりとなった国民運動の到達、「強行されてもあきらめない」「安倍政権を倒して」「野党は力をあわせて」との声に、党としてどうこたえるか、真剣に検討した結果の提案であることを述べました。

 小田川議長は、戦争法廃止、安倍政権打倒とあわせて、「それにかわる政権のよびかけは、新しい踏みだしだと受け止めている」と発言。「戦争法廃止の国民連合政府」が、ナショナルセンターの違いをこえた要求となるよう努力していきたいと語りました。

 わが党から大幡基夫労働局長、全労連から野村幸裕、長尾ゆり、根本隆の各副議長、井上久事務局長、渡辺正道事務局次長が出席しました。

21日、全労連を訪れ、志位和夫委員長の提案「『戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府』の実現をよびかけます」をもとに、小田川義和議長らと懇談し、法案反対のたたかいで、全労連がナショナルセンターの違いをこえた国民的共同を広げるうえで大きな役割を果たしたことに心から敬意を表しました。

 私は、「提案」の▽戦争法(安保法制)廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させよう▽“戦争法廃止、立憲主義を取り戻す”という一点で政党・団体・個人が共同して国民連合政府をつくろう▽「戦争法廃止の国民連合政府」で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう―との内容を丁寧に紹介しました。そのうえで空前の高まりとなった国民運動の到達、「強行されてもあきらめない」「安倍政権を倒して」「野党は力をあわせて」との声に、党としてどうこたえるか、真剣に検討した結果の提案であることを述べました。

 小田川議長は、戦争法廃止、安倍政権打倒とあわせて、「それにかわる政権のよびかけは、新しい踏みだしだと受け止めている」と発言。「戦争法廃止の国民連合政府」が、ナショナルセンターの違いをこえた要求となるよう努力していきたいと語りました。

 全労連から野村幸裕、長尾ゆり、根本隆の各副議長、井上久事務局長、渡辺正道事務局次長が、わが党から大幡基夫労働局長が出席しました。

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日本共産党参議院議員。香川県善通寺市出身。県立善通寺第一高校、鳥取大学農学部農業工学科卒業。市民生協職員、民主青年同盟北河内地区委員長・大阪府副委員長。95年大阪府選挙区から参議院議員初当選。13年参議院議員選挙で比例区に立候補3期目当選。14年1月より党書記局長。2016年4月より党副委員長に就任。2019年7月参議院議員4期目に。参議院環境委員会に所属。日本共産党副委員長・筆頭(2020年1月から)、党参議院議員団長。