地方で共同のたたかいと統一候補擁立の動き 
歓迎し実るよう努力 国会内で記者会見

photo 7日、国会内で記者会見し、来年夏の参院選1人区で、野党無所属統一候補を擁立する動きが各地で出ていることについて記者団に問われました。私は、この動きを歓迎し、党として実るよう努力する立場を表明しました。

 戦争法廃止、立憲主義回復を掲げて、さまざまな政党、団体、個人が力を合わせてたたかいを発展させる動きとともに、その流れの中で参院選で戦争法を強行した自民、公明に退場の審判を下すという動きがいろいろな地方で起こってきているのは歓迎すべきことです。それぞれ実るよう誠心誠意努力したいと思います。

 また、民主党と維新の党がこの日、統一会派の結成で合意したことについて記者団に問われました。新しい統一会派とも国会で共同できる課題があると思うので協力したいと思うとお答えしました。

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日本共産党参議院議員。香川県善通寺市出身。県立善通寺第一高校、鳥取大学農学部農業工学科卒業。市民生協職員、民主青年同盟北河内地区委員長・大阪府副委員長。95年大阪府選挙区から参議院議員初当選。13年参議院議員選挙で比例区に立候補3期目当選。14年1月より党書記局長。2016年4月より党副委員長に就任。2019年7月参議院議員4期目に。参議院環境委員会に所属。日本共産党副委員長・筆頭(2020年1月から)、党参議院議員団長。