「ホンマに東京から来たんか!?」 
急きょ帰阪し、後半戦の応援。枚方・守口で演説

photo 23日、大阪で後半戦の応援。枚方市と守口市の計4カ所で演説しました。枚方市の屋内演説会では、いきなり「ホンマに東京から来たんか!?」とかけ声が飛ぶなど、幅広い人の参加でなかなかの盛り上がり。

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北九州市で演説会

 

photo 22日は、福岡・北九州市で演説会でした。大きな会場は1階も2階もー杯。ありがたいことです。

 九州・沖縄、福岡での日本共産党の勢いはすごい。昨年の総選挙では九州・沖縄を足場に活動する衆院議員が、赤嶺政賢さん1人から、田村貴昭さん、真島省三さんを加えて一気に3倍に。

 続いて、1月25日の北九州市若松区市議補選で、定数1の「自共対決」を制し、山内涼成さんが当選(総選挙の比例票の1・9倍の得票でした)。

なので、いっせい地方選挙の予定候補者も党員、支持者も元気いい!4月の県議選で、前回失った党議席を奪還し、過去最高の5議席以上に挑戦しようと、本気で構えています。

日本共産党以外の各党は、国政では野党でも、福岡県政では福祉・教育切り捨て、大型開発優先の知事の提案にすべて賛成する「オール与党」。80万人を超える県民の請願も誰一人紹介議員にならず葬り去られようとしています。

 これはもう党派を越えて、日本共産党を躍進させていただく大チャンスです。出口で握手しながら、その思いを共有しました。

 開会前に県知事予定候補、 後藤とみかずさんとガッチリ握手。 ナイスガイの弁護士です。

政治を転換 躍進めざす 
BSフジ「プライムニュース」に出演

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 日本共産党の山下芳生書記局長は20日夜、BSフジ番組「プライムニュース」に出演し、衆院解散・総選挙に臨む構えなどについて質問に答えました。

 今回の解散について山下氏は、「安倍政権による消費税増税、原発再稼働、『海外で戦争する国』づくり、沖縄への米軍新基地押し付けに対し国民の5割、6割、7割が反対しています。国民多数の声を踏みつけにした暴走が行き詰まり、国民に追い詰められた解散です。今度の総選挙は国民の直接の審判で安倍政権の暴走にストップをかけて政治を変えるチャンスだと訴えたい」と決意を表明しました。

 番組は日本共産党が昨年の東京都議選と参院選で躍進し、「大幅に議席を増やしている」と紹介。山下氏は消費税10%への増税は中止し、「消費税に頼らない別の道」に転換するなど日本政治の「五つの転換」を訴えて総選挙でも躍進をめざすと表明しました。

 「野党間の選挙協力をどう考えるか」との司会の質問に対し山下氏は、保守・革新の垣根を超えた共同で新基地建設阻止の翁長雄志氏が知事選で圧勝した沖縄では、総選挙でも協力することが相談されていることを紹介。一方、全国的には「協力できる条件はない。やはり国政の問題で基本的な政策が一致しなければ野合のそしりは免れない」と述べました。

 山下氏はまた、都議選と参院選で躍進できたのは、日本共産党が安倍政権の暴走を止めてほしいという有権者の期待があるからだと指摘。「どの問題でも真正面から対決し、同時に国民の立場から対案を示し、国民と力をあわせて政治を動かす。対決、対案、共同で頑張っている日本共産党は決して埋没することはない」と語りました。

 その上で、特に国民との共同に関して「国会の中の力関係を乗り越えて安倍政権を追い詰めている一番の力です」と強調しました。

寒風を突いてマイクを握っています

 先週から党大阪府委員会に着任しました。95年に参議院に当選させていただくまで働いていた場所です。勤務員の方々にご挨拶すると「お帰りなさい。待ってましたよ」と暖かく歓迎してくれ感激。皆さんと一緒にまた大阪で元気一杯がんばりたいと思います。

 というわけで、さっそく今週から毎日、知事選挙の「明るい会」の宣伝カーに乗っています。26日は大正区、港区、此花区、27日は羽曳野市、藤井寺市と回りました。選挙戦は最終盤ですが、どこでも足を止め、じーっと聞いてくれる方があります。世論調査では4割前後の有権者が誰に投票するかまだ決めてないとのことですが、街頭での反応からもそれがうかがえます。

 マイクを握って感じるのは、特に大阪の財政破綻の問題での関心の高さです。大阪府の借金総額は4兆7千億円。府民の納める税金の47%が借金の返済で消えてしまうという深刻な状態です。こんな自治体はほかにありません。各新聞の知事選特集でも必ずこの問題を指摘していますから、有権者もよくご存知なのでしょう。この問題の解決なしに、福祉や教育、中小企業を応援する道は開けません。私が、大阪の財政破綻の原因が巨大開発のムダ使いにあること、そこにメスを入れるとはっきり公約しているのは弁護士の梅田章二さんしかいないこと、長野県や鳥取県など巨大開発から脱却する新しい地方政治が各地で生まれていることをお話しすると、交差点やマンションのベランダなどで、真剣に聞いてくれる方がけっこういます。  

 さらに、大阪で時代遅れの開発優先政治がまかり通る背景に、共産党以外の「オール与党」政治がある点も、有権者の反応が強いと感じています。昨年の総選挙であれほど「自民か民主か」などといって「対決」していたはずの自民、民主、公明、社民の各党が、大阪ではみんな一緒に現職知事をかつぐ。関西空港に2本目の滑走路を作る巨大開発に、府民の7割が反対しても、府議会では、「オール与党」勢力が「推進決議」を強行する。そして、関空2期工事を受注した企業から「オール与党」の国会議員、地方議員に多額の献金が渡される。こうした実態が伝わるなら、そんな府民そっちのけの政治はおかしい、変えようというエネルギーが府民のなかに広がる手応えを感じます。

 政党の頭数で知事が決まるのではありません。府民が声を上げれば政治の流れは変わります。そのことを確信し、今日も寒風を突いて大阪を走ります。

金型屋の女房

 

 淀川民主商工会婦人部の望年会に総選挙のお礼のごあいさつにおじゃましたときのことです(12月13日)。シャキシャキした語りで司会をされている女性Tさんがいました。「お忙しいのにありがとうございます」との声と話し方に、以前どこかでお会いしたことがあるような気がしましたが、すぐには思い出せませんでした。

 あいさつが終わり手作りのごちそうを囲んでの懇親の時間となりました。私が「皆さんどんなご商売をされているのですか?」と水を向けると、それぞれの仕事が語られTさんの番に。「主人が守口で金型をやってたんですけど、10年ほど前にやめました」。守口、金型、廃業・・・、Tさんの言葉に私の記憶が呼び覚まされました。まちがいない、あのときのTさんです。

 「僕、Tさんに会ってますよね」。思わず叫ぶようにたずねると、「はい、守口の民商で会いました。志位さんのかばん持ちで山下さんも来ていました」とTさん。やっぱりそうです。たしか93年か、94年だったと思います。私は参議院大阪選挙区の候補者でした。志位書記局長(当時)の国会質問準備のための調査に同行させてもらったのです。松下電器の生産拠点の海外移転にともなう下請けいじめの実態を調べるのが目的でした。

 守口民商の2階で聞いたTさんの話しは強烈でした。Tさんのご主人は若いときに独立創業して以来、松下からの金型の受注を中心に、工場を拡張し従業員を増やしてきました。最高時は十数人もいたそうです。それが90年代に入り、松下からの仕事が急激に減ります。相次ぐ単価引き下げの要請にこたえるために、借金して最新の機械を入れ人を減らして必死に対応しましたがとうとう力尽きました。松下側からは「中国と同じ単価でなければ仕事はない」といわれたそうですが、そんなことは不可能です。

 「これ以上続けるのは無理。廃業しよう」。夫婦二人、泣きながら決断したといいます。「廃業後、主人は工場だった1階に降りていけなくなりました。自分の人生が全部つまった場所ですからつらいのです」。もう10年にもなるのに、そのとき聞いたTさんの言葉はいまも鮮明に覚えています。

 そのTさんが目の前に明るい笑顔でいるのです。聞くと、あれからご主人は個人タクシーの運転手を始めたそうです。大阪市内で営業する方がいいとの判断から、業者婦人運動で知り合った、こんにゃく製造販売業のSさんを頼って淀川区に引っ越してきたそうです。Tさんは早朝のビル清掃のパートにでかけています。そしていまも元気に業者婦人運動の先頭に立っています。大変なご苦労があったことでしょう。それでも、いやそれだからこそ、この明るさと強さがあるのかもしれません。

 「小泉さんの中小業者切りすての政治は許せないの。私もがんばるから、山下さんもがんばって」。
 とってもうれしい再会でした。

武器としての笑い

 

 先月、「他言無用ライブ」と銘打った演劇を観てきました。現役の劇作家や喜劇役者など3人組による辛口の風刺劇です。マスメディアではまったく知らされることもないのに会場はほぼ満席。根強いファンがいるのか、はたまた実行委員会の引きが強いのか(私の参加は後者が理由でした)。

 オープニングから強烈でした。終わったばかりの衆議院選挙が題材。落選した山崎拓自民党前幹事長が闇夜にまぎれて封印された投票箱をあさり、自分の票を増やそうと悪あがきする様子を面白おかしく描いていました。山崎氏と同じ落選した身の私としては、あまり笑えない場面だったのですが、それでも吹き出してしまうのは演技力の成せる業でしょう。案内のチラシには「喜劇役者といっても吉本芸人とはひねくれ方が違う本物」とありましたが、なるほどたいした洞察力と表現力です。あっという間に2時間あまりが過ぎてしまいました。

 3人は音楽のセンスもよく、ギターとドラムをやりながら渋い声でスキャットなどを口ずさみます。なかでもいちばん受けていたのが、『ブッシュの気持ち』と題した替え歌。おなじみ『遠くへ行きたい』の曲に乗せて、しみじみと歌い込みます。

 ♪ 知らない街を 燃やしてみたい
   どこか遠くを 燃やしたい 

   愛する人は  こっちにいるから
   どこか遠くを 燃やしたい

 学生時代に読んだ『武器としての笑い』(飯沢匡著、岩波新書)のなかに、「笑い」というのは、「怒り」とともに、庶民が権力と闘う強力な武器である、とありました。笑いのなかに権力のおろかさを批判するのは、狂言からシェークスピアまで洋の東西を問わず共通したことのようです。

 ところで、最近の報道によると、ブッシュ米大統領は、イラク戦争に反対した国々の企業を復興事業から排除する決定をしたそうです。なんだそういうことだったのか、と思った人も多いのでは。すでにチェイニー副大統領をはじめ、ブッシュ政権中枢メンバーの関連企業が復興事業に群がっています。替え歌の続編が出来そうです。

 ♪ 愛する人の  もうけになるから
   どこか遠くを 燃やしたい

 そのブッシュ大統領にひたすら忠誠を誓う小泉首相。イラクの状況がますます泥沼化するなかで、自衛隊派兵の「基本計画」を閣議決定しました。「自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」と、「憲法前文」をつまみ食いして派兵を「正当化」しようとするにいたってはあきれるほかありません。

 憲法前文の精神を具体化したのが、「2度と戦争はしない」「軍隊は持たない」とうたった憲法9条。国民の6、7割は、この9条を大切にすべきと考えています。前文のつまみ食いで9条を破ろうとする恥ずかしい首相を、国民が笑い飛ばす日も近いでしょう。

「イラク派兵反対」に街頭から熱い反応

2003/12/08

 12月5日、7日、総選挙でのご支援のお礼をかねて、イラク問題の街頭宣伝に取り組みました。北山良三(西淀川区)、瀬戸一正(此花区)、石川莞爾(東淀川区)、姫野浄(淀川区)の各大阪市会議員、堀ちさ子東淀川区府政対策委員長、てらど月美淀川区生活相談センター所長らに同行していただきました。

 「イラクへの自衛隊派兵にストップをかけましょう」との訴えには、どこでも熱い反応がありました。三国本町の交差点では、私がマイクで訴え終わると背後から大きな拍手が。振り返ると恰幅のよいブレザー着の男性が手をたたきながら近づいてきます。聞いていただいたお礼を述べると、男性は「私の考えとまったく同じです」と感想を述べながら名刺をくれました。見ると、中国・上海でも事業を展開している設計事務所の顧問とあります。男性は「他にも組織をもっています。どうぞがんばってください」と握手をして足早に去っていきましたが、ベテランの姫野市議も「面識ないなあ」という方でした。

 他にも、自転車に乗った若者の集団、年配の男性など、明らかに日本共産党の支持者とは違うなと思われる多くの人々から声援や拍手が返ってきました。共通する特徴は、演説をよく聴いたうえで、納得して反応してくれること。単に、日本人外交官が殺害されて危険だから反対というのではなく、イラクではなぜこんな痛ましい事件、テロや暴力が繰り返されるのか、どうすれば事態の根本的解決の道が開かれるのか、自衛隊のイラク派兵がなぜ間違っているのか、など道理を尽くした訴えが共感されるようです。

 小泉首相は「テロに屈してはならない」、川口外相は「2人の遺志をついで」など、短絡的、感情的に、イラクへの自衛隊派兵を強行しようとしていますが、国民はそんなに単純ではありません。事態を深く見つめています。

 国民の良識を集め、歴史的暴挙を許さないたたかいをおこしましょう。