大阪府大東市議選(19日投票)で告示日の12日、応援に入った日本共産党の山下芳生副委員長・参院議員は、日本共産党の、天野かずゆき、あらさき美枝の両候補=ともに現=の必勝を訴えました。
山下氏は、安倍政権による補償なき緊急事態宣言では感染拡大を防止する上で実効性がないと批判。「これでは、感染拡大防止に協力したくてもできない。すべての国民に1人10万円を迅速に給付することと、自粛に伴う補償をしっかり行うことを提案している」と述べ、「自粛と一体に補償をという国民多数の声を拒否し続ける安倍政権、自民、公明の姿勢を改めさせよう。国政でも市政でも共同の力で政治を動かす共産党を伸ばしてください」と共産党2候補の勝利を呼びかけました。
山下氏は「共産党の2候補は、新型コロナの問題でも大東市としてマスクを確保すること、給食費を1学期間無償化するなど実現してきた。引き続き市民のいのちと暮らしを守るために党2市議候補を押し上げてください」と力を込めました。