「第35回あいち赤旗まつり」が1日、名古屋市緑区で開かれ、8千人以上の方が参加してくださり、私は記念講演させていただきました。
まず、昨年の衆院選での躍進で、本村伸子衆院議員が、外相や防衛相と堂々と渡り合ったことをご報告。今年のいっせい地方選では、12年ぶりに県議を復活させた県議会。県民の声が通る風穴があきました。また、名古屋市議選では、5から12議席に躍進。
来年の参院選は、日本の政治にとって歴史的なたたかいとなっています。先週の宮城県議選で、4から8議席に躍進したのは、保守・無党派の人からの自主的な支援が大きく広がりをしめすものとなり、野党共闘が実現すれば、1十1が3にも4にもなる可能性を持つものです。立憲主義を壊した自公を少数派にするため、野党間の合意を得ることとともに、国民連合政府を提案した党として躍進することは国民への責任です。
比例で8人以上の当選をかちとり、子育て世代の代表・たけだ良介候補を国会へ、そして、定数が3から4に増えた、愛知選挙区では、自公に競り勝ち戦争法廃止の議席を日本共産党・すやま初美候補の勝利で増やそうと呼びかけました。
今度の選挙の対決軸は、立憲主義・民主主義か反立憲主義・独裁政治かです。当たり前の政治を取り戻すため共産党を伸ばしてくださいと訴えると、大きな拍手でこたえていただきました。
総選挙・いっせい地方選挙と躍進した高揚感、「戦争法廃止の国民連合政府」への期待感、そして来年7月の参院選で比例・選挙区ともに勝利・躍進する決意に充ち満ちていました。元気出るなあ。