山下芳生事務所 の紹介

日本共産党参議院議員。香川県善通寺市出身。県立善通寺第一高校、鳥取大学農学部農業工学科卒業。市民生協職員、民主青年同盟北河内地区委員長・大阪府副委員長。95年大阪府選挙区から参議院議員初当選。13年参議院議員選挙で比例区に立候補3期目当選。14年1月より党書記局長。内閣委、国家基本政策委に所属。

NHK日曜討論 山下副委員長の発言

 日本共産党の山下芳生副委員長は15日のNHK「日曜討論」で、西日本を中心とした豪雨災害の被災者支援や被災地の復旧と、22日に会期末を迎える最終盤国会でのカジノ実施法案や自民党の参院選挙制度改定案への対応について、各党の代表者と議論しました。 

西日本豪雨災害 
自治体任せやめ 国が知恵と力を 

 西日本豪雨災害に対して政治は何をすべきかとの議論で山下氏は、政治の最優先課題は救命・救助、被災者支援、復興だと指摘したうえで、「被災者の実態と願いにとことん心を寄せて、前例にとらわれずに必要な支援をやりぬく姿勢が大事だ」と述べ、▽避難先生活環境の整備▽岩や土砂の除去▽住宅の応急修理支援を提起しました。 
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公職選挙法(参院選挙制度)改定案(自民党案)に対する反対討論 
2018年7月11日 参議院倫理選挙特別委員会

 

本日の参院倫理選挙特別委員会に、自民党が突然提出し強行可決した「討論封殺」動議によって、「幻の討論」となった私の討論予定原稿を、満身の怒りと抗議の意を込めて紹介します。 続きを読む

被災者支援と祖母の教え 
連帯広げ--参院議員・比例予定候補 山下よしき物語Ⅱ (第3回)

 「日本国憲法の精神が心に根付いている山下さんは、その誠実な人柄で野党共闘の要にもなってきた。この国に不可欠な政治家として続投を心から応援したい」。憲法学者の小林節さんが山下よしき参院議員によせたメッセージです。

市民と立法運動

 山下さんの国会議員活動の原点は、阪神・淡路大震災の被災者支援です。「被災者の生活と住宅の再建に政府は個人補償を」。震災半年後の1995年7月、参院議員に初めて当選した山下さんは、被災者の声を代弁し、くり返し政府に個人補償を求めました。

 ところが当時の村山政権は「日本は私有財産制の国だから自助努力が原則だ」と拒否。

 「国会議員はこんなにも無力なのか。自回自答する毎日でした。道路や港はどんどん復興するのに被災者の生活再建は置き去りにされ、悔しいばかりでした」

 「政府がやらないなら自分たちでやろう」。転機になったのは、被災住民やボランティア、作家の小田実さんだちと一緒に個人補償を求める議員立法運動に取り組んだことです。

 山下さんは、超党派の議員有志で勉強会を立ち上げることに奮闘。市民と国会議員が力を合わせてねりあげた法案は98年、被災者生活再建支援法に実りました。
写真:小田実さん(右端)と被災者生活再建支援法実現へデモ行進する山下議員(左端)。中央は緒方靖夫・現日本共産党副委員長=1998年3月1日

 この運動にとりくんだ市民=議員立法実現推進本部事務局長の山村雅治さんはいいます。「被災者の公的支援を求めた共闘は、安保法制廃止を求める現在の市民と野党の共闘の先駆けでした。当時最年少の山下さんはよく働いてくれました。弱い立場の人のことを忘れない。友情を感じます」

人に役立つよう

 山下さんの原点に 「おばあちゃんの二つの教え」があります。子どものころ共働きの両親にかわって面倒をみてくれた祖母の口癖は「人の役に立つ人間になれ」と「共産党にはなるな」でした。

 人の役に立つならと、入学した大学で自治会のクラス委員になり、学費値下げの署名活動などにとりくみます。先輩に共産党員がいました。

 「戦前の歴史を学ぶ中で知りました。学生までも戦場にかりだされ死んでいったあの侵略戦争に命がけで反対した人たちがいた。それが共産党の人たちだと知ったとき、弾圧を受けてもがんばり通した生き方こそ『人の役に立つ生き方』ではないか。そう思い党に加わりました」

 山下さんは故郷の香川に帰ると、仏壇に手を合わせてつぶやきます。「おばあちゃん、教えの一つは守っています。もう一つは乗り越えました」

 (隅田哲)
   (おわり)

市民と野党の共闘 前へ 
連帯広げ--参院議員・比例予定候補 山下よしき物語Ⅱ (第2回)

 山下よしき参院議員は市民と野党の共闘を前進させることに尽力しています。

 2015年9月、安倍自公政権の安保法制=戦争法強行に対し、市民から声がわきあがりました。「安保法制は廃止を」「野党は共闘」

声にこたえたい

 どうすればこの声にこたえることができるのか。真剣に考え抜いた結果、日本共産党は「国民連合政府」を提唱します。安保法制を廃止するため国政選挙で野党が協力し、安倍政権を打倒しようという呼びかけです。

 「共産党が他党と国政選挙で協力するのは初めてのことでした。なんとしても共闘を成功させるため、私が心がけたのは相手の立場に立って誠実に対応することでした」

 当時書記局長だった山下さんは、野党各党の幹事長と会談を重ねながら、16年の参院選で32ある1人区の候補者一本化に奔走しました。

 全国各地で安保法制廃止をめざす市民連合が誕生したことも大きな力となり、32選挙区の全てで一本化が実現。11選挙区で野党候補が勝利しました。

 「市民の声が政党間の壁を壊してくれました。市民の声がある限り、これからも壁は乗り越えられると確信することができました」

 ところが共闘の流れに逆流と分断が起こります。昨年9月、安倍政権が衆院を解散。結党された希望の党に民進党が「合流」したのです。

 この事態に山下さんたちは、希望の党が安保法制を容認し、9条などの改憲を主張する自民党の補完勢力であることを明らかにして、広く市民に訴えました。

「共産党も変化」

 「逆流と断固たたかう」「共闘を決してあきらめない」。共闘の再構築に全力をあげ、市民の声が高まるなか、野党の中にも共闘の立場に踏みとどまる流れが広がりました。

 “積極的な野党共闘の姿勢を共産党はしっかり示してくれた。今のダメ政治をなんとかしたいと本気で考えている″とツイッターで発信した奈良在住の作家・寮美千子さんはいいます。

 「共産党には近づきにくい印象もありましたが、確実な変化を感じます。山下さんにも、党への苦言に耳を傾ける度量の広さがあり、これぞ民主主義と実感しています」

 市民と懇談を続ける山下さんは語ります。「懇談には『共産党に文句をいうために来ました』という方もいます。いいたいことをいい合えるのは本当の友人だからこそと思います。共闘の中で私たちも鍛えられ変わっていかなければならない」

 (つづく)

まともに働ける社会に 
連帯広げ--参院議員・比例予定候補 山下よしき物語Ⅱ (第1回)

質問する山下議員=6月4日、参院本会議 「誰もが8時間働けば普通に暮らせる社会こそ、国民が求めている」

 今月4日の参院本会議で山下さんは、「働き方改革」一括法案は過労死を促進するとして廃案を求めました。月100時間の残業を容認し、労働者を死ぬまで働かせても企業の責任が問われない残業代ゼロ制度を導入する――。

無念を胸に刻み

 こんな法案を出した安倍政権に気迫の追及をする山下さんにとって労働・雇用問題はライフワークです。

 「国会で質問するときは働く人たちの人生を背負うつもりでいつも臨んでいます」

 NHK記者・佐戸未和さんの過労死事件を参院総務委員会でとりあげた昨年12月、質問原稿の隅にこう記しました。“未和さんの無念を胸に刻んで”

 「質問原稿の隅に書くのは政府との論戦に負けないよう自分を奮い立たせるためです」

日雇い派遣で働く青年たちから話を聞く山下議員(右から2人目)=2007年10月

 国会で問題をとりあげるため実態調査に足を運びます。忘れられないのは11年前のこと。登録型派遣や日雇い派遣の実情を調査しようと、千葉県市川市を訪ねました。朝6時、集合場所に次つぎやってくる青年から直接声を聞き取りました。

 “集合場所から派遣先までトラックの荷台に積まれて運ばれた”“冷凍庫で何時間も作業するのに手には軍手をつけるだけ”“好きな人ができても付き合ってといえない。登録先から仕事の連絡が来るのを待つ不安定さでは幸せになれない”

日雇い原則禁止

 「こんな働かせ方を若者たちにさせていてはこの国に未来はない。政治の力で改めるべきだ」。山下さんは聞きとった声を政府に突きつけて質問。舛添要一厚労相(当時)は「先進国として改善していかないといけない」と答えました。その後、労働者のたたかいを力に日雇い派遣は原則禁止になりました。

 「労働者派遣法の抜本改正ではありませんが、一歩前進です。たたかってこそ道は開ける。人間らしく働けるルールをつくりたい。そのために多くの人たちと力を合わせたい」

 空調機器大手ダイキンエ業が2010年、200人の期間社員を雇い止めにしながら、新たに200人余の期間社員を雇い入れました。「仕事は継続しているのに労働者を細切れで入れ替える。許されるのか」。山下さんは国会で告発しました。

 そのとき同社に雇い止めにされ職場復帰を求めてたたかった青山一見さんは語ります。

 「山下さんはたいへん熱く行動力のある人です。私たちが争議を始めてすぐ調査に来ました。親身になって話を聞き、国会でとりあげてくれたことは大きな励ましになりました。一緒にたたかう仲間のようでした」

  (つづく)

全日本民医連総会であいさつ 
共同組織の力は偉大だ

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 全日本民主医療機関連合会(全日本民医連、藤末衛会長)の第43回定期総会が22日、広島市内ではじまり、全国から約600人の代議員が参加。私は、日本共産党を代表してあいさつしました。以下、その大要です。
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共産党国会議員団、8省に無期転換逃れ指導要請 
独立行政法人への対応ただす

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 日本共産党国会議員団は2月16日、多くの有期雇用労働者に4月から無期転換権が発生するのを前に、独立行政法人の対応状況について所管する各省庁への聞き取り調査を衆院第2議員会館で行い、無期転換を逃れるための雇い止めが起こらないよう各法人への指導を求めました。

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